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XBeeでつなげてみます-その2-1 開発環境 概要

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XBeeについて

XBeeでつなげてみます-その1 必要なものを買いそろえる
http://ameblo.jp/smeokano/entry-12159866407.html

で必要なものを買ってきたので、つぎに開発環境を入れます。

XBeeの開発環境として入れるものは3つ

(1)USB仮想シリアルドライバ
(2)X-CTU(XBeeの情報を見たり、ファームを書き換えたりする)
(3)Cygwin

このうち、(1)はPCとXBee間でUARTを使い、USB経由でやり取りしたい場合、
PC側に入れます。ただし、もうすでに入っている場合もあります。
 また、XBee単体で使う場合には、要りません(例えばArduinoにXBeeを載せ、それを
親機とし、子機はXBeeのみの場合=今回のお題はこれなので、実は要らないが、
途中、確認用にPCを使うので、入れています)

(2)は、最低1台は必要ですが、1台インストールしてしまえば、そのパソコンで
すべてファーム書き換え(ファーム:ZIGBEE ROUTER ATなど6種類ある)を行うので
あれば、他には入れなくてもOKとなります。

(3)は、XBeeをWindowsPC上で動かそうとした場合、Arduinoプログラム全集の本
のサンプルを動かすのには必要です。このPCには(1)のドライバが入っていなければ
いけません(もちろん、XBeeを付けることになります)

では、以降(1)から進めていきます。


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